受動喫煙防止に向けて

投稿日 2017年3月16日

受動喫煙対策を強化する法案が今国会で可決される見通しです。
居酒屋を経営してきた立場として、飲食店での受動喫煙対策についての私の意見を、先日ブログにて報告させて頂きました。
(ブログ記事:http://ameblo.jp/watanabemiki/entry-12253617417.html
多くの読者の方より貴重なご意見とともに叱咤激励を頂戴し、感謝申し上げます。改めてもう一度、私の意見を整理しましたので紹介させてください。
私は、10坪以下のお店は、一種の“プライベート空間”、つまり「自分の家にお客様をお招きする」と捉えてよいのではないかと思っています。
ですから「僕の家では煙草はどうぞお吸いください」「私の家では煙草はご遠慮ください」と店主が自由に決めて、それをお店の入り口に掲示すればよいと思っています。
もちろん、そのお店を利用されるかどうかはお客様の自由です。
このように、小さなバー、スナック、小料理屋、居酒屋、寿司屋、お好み焼店など、10坪以下の小規模飲食店については、原則禁煙とする現在の案から例外的位置づけが可能かどうか、探ってみたいと思います。
10〜30坪のお店は“準プライベート空間”と捉え、エアカーテン等による分煙を義務付けるべきと考えます。認可制とし、分煙措置が正しく行われているかを行政がチェックし、お店には入り口に認可ステッカーの掲示を義務付けます。
エアカーテン等の設備投資に対しては、国や自治体が補助金制度を設けるべきでしょう。
喫煙室を設けることが難しいゆえの救済措置です。ただ国際基準から見れば、10坪以上は禁煙が正しい選択かもしれないとも考えています。
30坪以上のお店については公的な空間と捉え、個室など完全分煙の設備が整っていない限り、全面禁煙は当然と考えます。
先日、「受動喫煙防止推進議員連盟」の幹事を拝命し、緊急総会にてこのような趣旨で発言させて頂きました。
私自身、日本中、いや世界中から煙草がなくなればいいと思っている一人です。
飲食店に限らず、
煙草の税率を大幅に上げる。
オリンピック期間中の時限措置として全飲食店を完全禁煙にする。
路上喫煙防止の徹底を図る。
など、受動喫煙防止の徹底に向けて、今後も自民党や国会の場で積極的に意見して参ります。