食品の輸出促進

投稿日 2014年4月24日

自民党で「農林水産物・食品の輸出促進」が議題となった会議に参加し、
農水省から輸出促進施策の説明がありました。

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その中のひとつ、『品目別輸出促進団体の育成・支援』
これは非常に重要な施策です。
例えば、青森と長野のリンゴをそれぞれの農協が個別に海外マーケティングしても
効果は限定的です。
品目別に、オールジャパンで輸出促進に取り組む必要があります。
海外でビジネスを展開してきた経験から言わせていただくと、
そういう部分で日本は他国と比べて弱いと感じています。

また、『輸出サポートのワンストップサービス化』
マーケティング、ブランディング、販路開拓、物流網の確保、契約サポートなど、
輸出に必要なノウハウをワンストップで支援する体制です。
これも非常に重要な施策ですが、ジェトロ(日本貿易振興機構)の支援体制は
まだまだ十分ではありません。
例えば、その国で禁止されている添加物・防腐剤・調味料などの最新情報も、
タイムリーに提供していただけませんでした。

先日、ジェトロに対して、
「活きた情報を持つために、もっと現場を知ってほしい」
と指摘させていただきました。
物流も含めた企業と企業のマッチングやネットワーク化など、
本来、国が応援しなければいけないことですが、
全く応援できていないのが現実です。

日本の輸出促進のために、
これらの課題に対して本気で取り組む必要があると強く感じます。

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