道州制

投稿日 2014年4月28日

道州制への移行について検討する会議が自民党内で定期的に開催されています。

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私は、道州制の導入に賛成です。
というよりも、「現状」を変えなければならないと考えています。

マネジメントは、原則として組織単位を小さくした方が「コストパフォーマンス」が上がります。
指示命令・意思決定者が現場の近くにいることで、正しい判断ができ、PDCAを迅速にまわすことで効率的な組織運営ができるのです。
現在の中央集権システムには、無駄が多すぎます。

また、道州制への移行に合わせて、次の4つの基準で必要な事業を選別したうえで、国・道州・市町村の役割を明確にすべきです。
1.公務でやるべきではない事業
2.公務の領域にはあるが、民間人に任せても良い事業(民間開放)
3.事業主体の役割分担をはっきりさせて適切な事業移管をすべき事業(重複事業の整理)
4.国庫補助金を廃止すべき事業

これによって、行政コストの無駄を徹底的に省き、財政再建への道筋をつけるとともに、社会福祉を充実させる財源を捻出します。
もちろん、税体系の見直しも必要となります。

1,000兆円の負債を抱える日本。
今は、その負債を返済する目途すらついていません。
現状肯定の延長線上に解はありません。
すべての仕組みをゼロベースで検討する必要があります。

道州制に反対する議員の先生も多くいらっしゃいましたが、
まずはしっかり検証して、その結果、デメリットがメリットを上回るようであれば、その時に道州制への移行をやめればいいと私は考えます。

いずれにせよ、今の日本に必要なことは「現状否定」の考え方だと思います。

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