我が国の農業の在り方

投稿日 2014年6月13日

「我が国の農業の在り方」が議題となった政策審議会に参加しました。

20年近く、企業家として日本の農業を見てきて、
感じている事を率直に意見させていただきました。

日本の多くの農家には4つの大きな問題があると考えています。
1.資材を安く仕入れる努力の不足
2.いい物を安く作る努力(生産性向上)の不足
3.いい物を高く売る努力(マーケティング・ブランディング)の不足
4.財務・経理からの視点(特にバランスシート)の不足

このような農家にしてしまったのは、
国の役割や補助が何か間違っていたからであり、
農協・全農・全中の役割もどこかで間違っていたからです。

これまでの農業政策をゼロベースで見直し、
“強い農業”、“世界に打って出る農業”に
生まれ変わるべきだと主張しました。

また、「農業政策」と「地域・ふるさとを守る政策」は
全く別の次元で議論すべきであると考えています。
このふたつを一緒に考えたことから、
日本の農業政策全体の間違いが始まったと感じます。

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