地域発クールジャパン戦略PT

投稿日 2016年3月28日

私が座長を務める「地域発クールジャパン戦略PT」において、有識者ヒアリングを開催しました。

有識者としてお呼びしたのはお二人です。
株式会社加賀屋 代表取締役社長 小田 與之彦様
カレイドジャパン株式会社 代表取締役 高島辰美 様

加賀屋さんは、石川県和倉温泉にある、言わずと知れた「プロが選ぶ日本のホテル旅館100選」で36年連続日本一の老舗旅館です。台湾で純日本旅館を経営されており、日本のサービス業が海外に進出する場合のポイントや必要な政策についてご講演いただきました。

カレイドジャパンさんは、中小企業の海外展開を多数支援されており、ヨーロッパやアジアに様々なネットワークをお持ちです。日本の海外展開支援体制の問題点についてご講演いただきました。

お二人のご講演から浮かび上がってくるクールジャパンの問題点。
それは、日本の中小企業が海外展開する場合のサポート体制の不備です。
・海外展開を総合的にサポートしてくれるアドバイザーが身近にいない。
・チャンスに気付かせてくれる専門家がいない。
・海外の最新情報にアクセスできない。
・相談してもたらい回しにされる。

本日は、年度末で衆議院も参議院も各委員会の開催が目白押し。
忙しくて会議に参加される議員は少ないと見込んでおりましたが、会議室がほぼ満席になるほど多くの先生方にご参加いただき、嬉しい誤算となりました。
これも「地域産品を発掘して海外に展開し、地域を活性化させる」ことに真剣な先生方が多い証しだと思います。それだけに、座長として身の引き締まる思いです。
クールジャパンを地方創生の起爆剤とするための具体的な政策をしっかりまとめて、次の日本再興戦略に反映させたいと思っています。

余談ですが、家計支出の購買決定権は日本では約7割、世界では約6割が女性だとのこと。海外の市場を攻めるクールジャパン戦略もまた、女性の視点が必要不可欠です。

多くの気付きを与えてくれました加賀屋の小田社長・堂前常務、カレイドジャパンの高島社長・神保様・和田様には、この場をお借りして御礼申し上げます。

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