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社会・環境 2010.07.05

株主総会が終わって改めて思うこと

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  6月19日、土曜日、ワタミの株主総会が無事終わった。
 予報では雨だったが、株主様が自宅を出られるだろう午前8時には朝日が差した。

 

 午前中の株主総会が4200名、午後の感謝祭には6000名、合計1万200人もの人が駆けつけてくれた。

 

 上場してから13回目の株主総会になる。今回も感じたのは、株主という大きな人格と付き合い、お互いに人間関係が構築できているなという思いだ。私の一言一言に対する株主の方々の頷き方で分かる。信頼を積み重ねるとはこういうことを言うのだろう。口幅ったいようだが、これが信頼関係というものだと思った。

 

 感謝祭の司会をしていただいた徳光和夫さんから「社員の物語だけのビデオで感動できるなんてたいしたもんだ」というお褒めの言葉をいただいた。
 有名な歌手がいるわけではない。1年間われわれはなにをやってきたかを報告しているに過ぎない。それに対して多くの方々から感動したという言葉をいただける。ありがたい話だ。

 

 今、話題の役員報酬については質問は出なかった。私たちは13年前から役員全員の報酬を年間1億8000万円以内と決めている。社長が店長の十倍、役員が5倍以内という計算だ。13年間で売上は10倍以上に増えている。しかし、この基準は変えない。変える必要がないと思う。
 もし、社長が8億円、10億円取りたいなら株主に契約を交わせばいい。こういう仕事をやるので8億円ください、と。だから役員報酬を発表するのは正しいと思う。ただ、8億円分の仕事って何、と考えれば難しいだろうが。

 

 今年も株主総会が終わった。スッキリした気持ちだ。会社を作って26年になる。よくここまで企業として成長したな。いま、正直にそう思う。

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