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スポーツ・芸能 2011.07.29

宮里藍、なでしこJの大活躍 日本男児が学ばなければいけないこと

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 プロゴルファーの宮里藍は、フランスで開催された「エビアンマスターズ」で今シーズン初勝利を挙げた。世界ランキングも前週の10位から4つ順位を上げて6位に浮上したという。
 日本勢では佐伯三貴が26位から21位にランクアップ、好調な宮里美香は前週比3アップの22位。女性ゴルファーの世界トップ25位以内に日本人選手が6人、ランクインしているというから立派なものだ。

 一方、女子W杯2011で初優勝した「なでしこジャパン」のフィーバーは依然続いている。国民栄誉賞の授与も検討されているという。国民栄誉賞の授与はこれまで18例あるが、すべて個人でのもの。今回の授与が実現すれば、団体としては初となるらしい。彼女らが暗く沈んだ日本に与えたエネルギーと感動を考えれば当然のことだろう。

 彼女らの活躍に共通するのはパイオニアたちの存在だ。パイオニアたちが血の滲む努力をしてきたという歴史がある。
 
 ゴルフの米国ツアーには多くの女性選手がこれまで挑戦してきたし、サッカーの場合は、まったく日が当たらないところで、多くの先輩選手が汗を流してきた。そうした先達の汗と涙の上に今の選手の活躍がある。

 実際、なでしこジャパンの選手たちは帰国後の記者会見で、先輩に感謝の気持ちを伝えていた。長い辛い歴史の上に自分たちがある。そう考え、試合の苦しい局面でもがんばれたのだろう。ここでがんばらなければ、また日が当たらなくなってしまうと思っても不思議ではない。


 日本女性の活躍に学ぶところは多い。
 とくに、我々、日本男児は。

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