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経済 2009.01.06

09年が「覚」の年になるか、「壊」の年になるか・・・

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 明けましておめでとうございます。

日本海側、東北地方では年末大雪に見舞われたが、みなさまはどのようなお正月をお迎えになっただろうか。

 

 昨年末、2008年は「落」の年と書いたが、さて今年はどうなるか。このままでは社会が大変な年になるとみんなが気付く「覚」の年になるか、はたまた、どうせこんなものだろうと厭世的な気分が広まり「壊」の年になってしまうのか--。
 残念ながら現時点では「壊」の可能性が高いかもしれない。しかしそれではいけない。

 

 年末、雑誌の対談で勝間和代さんにお会いした。そのとき、勝間さんから「テレビのバラエティ番組の視聴率が頭打ちになった」とお聞きした。これなどはいい傾向だ。少しでも「覚」の可能性が高まって欲しいと思う。
 「覚」の一例を挙げれば外国人労働者問題があるだろう。いまは、輸出企業を中心に各社が人員削減に走っており、外国人労働者問題が浮上する環境にはない。しかし、人口減少の社会においては、移民受け入れの問題を議論することは避けて通れない。自覚すべき問題だ。こうした様々な問題に対して「覚」の年になって欲しい。

 

 世界は年明けとともに大きく動き出した。イスラエル軍はパレスチナ自治区ガザへ地上部隊を侵攻させた。12月27日の空爆開始からの累計で、ガザ側の死者は少なくとも510人を超えたとの報道もある。

 

 経済は当然として世界は大きく動いている。2009年が「覚」の年になるよう、みんなで考えていければ、そしてジャーナルがその場を提供できればと思っている。

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