※2006年5月2日発行の「日経ビジネスAssocie」のインタビューで渡邉が答えた内容を一部紹介します。
カンボジアの過酷な食糧事情を垣間見て学んだことが2つあります。1つは子供たちが食べ物を分け合う心の優しさです。自分だってお腹がすいているし全部食べたいのに、友達や家族のために我慢する。すごいと思います。2つ目は、745人に線引きしても全く苦情が出ない潔さです。普通だったら、お米がもらえない親が「うちだって苦しいのだから米をよこせ」と騒ぎそうなものですが、それが全くない。心が豊かだと思いましたね。と同時に大切な教訓を得ました。分け合えば物は余る、奪い合うから物はなくなるということです。カンボジアは日本より貧しいかもしれませんが、心の豊かさは決して引けをとっていません。